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ダニ駆除

ダニ刺されの薬は赤みで選ぶ!駆除業者が教える市販薬と治らない時の見分け方

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朝起きたら、わき腹や太ももの内側に赤いぶつぶつができていて、かゆくて仕方がない。ダニに刺されたと思って、薬を探している方は多いと思います。

ダニ刺されの薬は、赤みや腫れが強ければステロイド入り、かゆみだけならステロイドなしで選びます。日本皮膚科学会も、軽ければ市販のかゆみ止めでよく、赤みやかゆみが強ければステロイドの塗り薬が要るとしています。市販で買えるステロイドは強さが「ストロング」までで、顔と子どもにはそれより弱いものを使います。

私は害虫駆除業者として年間800件以上の現場に出ていて、ダニの駆除も受けています。ダニの相談は、刺されて病院でダニが原因と言われてから来る方がほとんどです。薬で今のかゆみは引いても、家の中にダニの元が残っていれば、また新しい跡が出ます。この記事では、市販薬12品の添付文書を読み比べた結果をもとに、薬の選び方と「塗る・診てもらう・元を断つ」の3段階をまとめました。

ダニ刺されの薬は、赤みが強ければステロイド入りを選ぶ

ダニ刺されの薬は、赤みと腫れの強さで決めます。赤く盛り上がって腫れているならステロイド入りの塗り薬、かゆみだけで赤みが軽いならステロイドの入っていないかゆみ止めです。日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aは「軽症であれば市販のかゆみ止め外用薬でもよいですが、赤みや痒みが強い場合は副腎皮質ホルモン(ステロイド)の外用薬が必要です」と書いています(日本皮膚科学会)。

ダニ刺されの薬の選び方。大人で赤みと腫れが強いならストロングのステロイド、かゆみが中心ならミディアムのステロイドとかゆみ止め成分の入った薬、子どもや顔ならステロイドの入っていないかゆみ止め、かき壊して黄色くじゅくじゅくしているなら抗生物質入りの薬か皮膚科

ダニに刺された跡は、蚊のようにすぐ引きません。同じQ&Aによると、虫刺されには刺された直後に出て数時間で治まる反応と、1〜2日後に出て数日〜1週間続く反応があります。ムヒアルファEXの説明書も、ダニは「刺された1~2日後にかゆみ,はれ,赤みを生じ,数日間症状が続く場合が多い」と書いています。赤みが何日も残るなら、かゆみ止めだけで抑えようとしないほうが早く引きます。

箱を見て迷ったら、裏の「効能・効果」を確かめてください。12品の添付文書を読みましたが、効能に「ダニ」と書いてある薬は1つもありませんでした。どれも「虫さされ」までで、ダニに触れているのは、ムヒアルファEXとウナコーワエースの特徴の説明だけです。ダニ刺されの薬は、「虫さされ」が効能に入っているものから、強さと年齢で選ぶことになります。

市販のステロイドはストロングまで、顔と子どもはミディアム以下

市販薬のステロイドは、強いほうから「ストロング」「ミディアム」「ウィーク」の3つです。皮膚科で出る薬には、さらに強いベリーストロングとストロンゲストがありますが、日本皮膚科学会は、これまで市販薬になったのはストロング以下だけで、その姿勢を続けるべきだとしています(厚生労働省の検討会議資料)。

ダニ刺されでよく使われる市販薬を、強さで並べると次のとおりです。強さの区分は、日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021にある医療用の分け方に、成分を当てはめました。

薬強さステロイド成分かゆみ止め成分年齢の目安形
リンデロンVs軟膏ストロングベタメタゾン吉草酸エステル0.12%なし記載なし軟膏
ウナコーワエースプレミアムLミディアムPVA 0.3%ジフェンヒドラミン記載なし液体
ムヒアルファEXミディアム(濃度は医療用の半分)PVA 0.15%ジフェンヒドラミン生後6か月以上クリーム
液体ムヒアルファEXミディアム(同上)PVA 0.15%ジフェンヒドラミン生後6か月以上液体
ムヒSステロイドなし—ジフェンヒドラミン生後3か月以上クリーム
ムヒパッチA1ステロイドなし—ジフェンヒドラミン1才以上貼り薬

出典: 各製品の添付文書、日本皮膚科学会「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021」表11。PVAはプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル

大人が腕や足を刺されて、赤く大きく腫れているなら、ストロングのリンデロンVs軟膏が候補です。シオノギヘルスケアも「OTC医薬品では最も強いストロングに分類される」と書いています。かゆみ止めの成分は入っていないので、腫れを先に引かせたいときの薬です。

ただし、ストロングは顔に使いません。ガイドラインは顔には原則としてミディアム以下を使うとしていて、リンデロンVsの説明書も「顔面の皮膚は薄いので、特に注意してください」と書いています。わき腹や太ももの内側のような服の下を刺されたとき、赤みが引くまでの数日だけ使う、と決めておくと迷いません。

腫れと同じくらいかゆみがつらいなら、かゆみ止め成分の入ったミディアムが合います。ウナコーワエースプレミアムLは、2025年に出た液体の薬で、ステロイドのPVAが医療用と同じ0.3%入っています。先がスポンジなので、わき腹のような刺され跡が散らばった場所に手を汚さず塗れます。液体は傷のある面に使えないので、かき壊す前に塗っておくのが向いています。

家族の誰が刺されても1本で済ませたいなら、ムヒアルファEXです。生後6か月から使えるクリームで、池田模範堂は特徴の説明に「ダニ・ノミ・毛虫・ムカデ・クラゲなどによる虫さされ・かゆみにも効果を発揮します」と書いています。PVAの濃度は0.15%で、ウナコーワエースプレミアムLの半分です。腫れが強い大人にはリンデロンVs、それ以外の家族にはムヒアルファEX、と分けておけば、夜中に子どもがかゆがっても慌てずに済みます。

皮膚科で出るリンデロンVGやマイザーは、市販されていません。VGに近い成分なのはリンデロンVsですが、VGに入っている抗生物質は入っていません。マイザーはストロングより強いベリーストロングの薬で、市販薬にはこの強さのものがありません。

子どもと顔には、ステロイドなしのムヒSと貼るパッチを使う

子どもと顔の刺され跡には、ステロイドの入っていないかゆみ止めから始めます。厚生労働省の検討会議は、顔や首は薬を吸い込みやすく、ステロイドの副作用(皮膚が薄くなる、細い血管が浮き出る)が起きやすいので、使うならできるだけ短くするよう求めています。子どもについても、年齢に応じて使い分けるべきだとしています(厚生労働省)。

長袖の子どもが腕の内側を手でかいている

ムヒSは生後3か月から使えるステロイドなしのクリームで、かゆみ止めのジフェンヒドラミンと、炎症を抑えるグリチルレチン酸が入っています。使えない場所の決まりは「目に入らないように」だけなので、子どもの首や、大人の顔の刺され跡にも使えます。赤ちゃんの肌にも使える1本を家に置いておくなら、これです。

子どもは寝ている間にかき壊します。ムヒパッチA1は、かゆみ止めの成分が入った貼り薬で、1才から使えます。貼っておけば刺され跡を指でかけないので、かき壊しからとびひになるのを防ぐ使い方ができます。顔とかき壊した跡には貼れないこと、1回は4〜5時間を目安にはがすことが説明書に書かれています。かゆがり始めた夕方や寝かしつけの前に足やおなかの跡に貼り、4〜5時間たったらはがしてください。

ステロイド入りの薬を子どもに使うときは、年齢の目安を見てください。ムヒアルファEXは生後6か月以上と書いてありますが、リンデロンVsとウナコーワエースプレミアムLには年齢の目安がなく、「保護者の指導監督のもとに」とだけあります。迷ったら、買うときに薬剤師か登録販売者に子どもの年齢を伝えて聞くのが確実です。

フルコートfとベトネベートNは化膿したときの薬、腫れ止めではない

フルコートfとベトネベートN軟膏ASは、どちらもストロングのステロイドに抗生物質を足した薬で、効能は「化膿を伴う次の諸症」の虫さされです。化膿していない、ただ赤く腫れているだけのダニ刺されに使う薬ではありません。ダニ刺されの市販薬を紹介する記事では「強い腫れに」と並べられていることが多いのですが、添付文書の効能はそうなっていません。

逆に、かき壊して黄色い汁が出たり、かさぶたの周りがじゅくじゅくしたりしてきたら、ほかの薬が使えなくなります。リンデロンVsやムヒアルファEXのようなステロイドだけの薬は「化膿している患部」に使えず、液体の薬は傷のある面に使えません。厚生労働省の登録販売者向けの手引きも、化膿している患部にステロイドを使うと悪化するおそれがあるとしています(厚生労働省)。

かき壊した跡から菌が入って広がるのが、とびひです。日本皮膚科学会は、とびひはごく軽ければ塗り薬で済むものの、通常は抗菌薬の飲み薬を合わせて使うとしています(日本皮膚科学会)。水ぶくれが体のあちこちに増える、子どもがかき壊して広がっている、熱が出た、というときは、市販薬で様子を見ずに皮膚科へ行ってください。

化膿しているのが刺され跡の1か所か2か所で、広がっていない大人なら、抗生物質の入ったベトネベートN軟膏ASが使えます。仕事で今日は病院に行けない、という日に、赤く膿んだ1か所を広げないための薬です。塗っているのに膿が広がる、熱を持って痛むなら、5〜6日を待たずに皮膚科にかかってください。

ツメダニは8〜48時間後、イエダニはすぐかゆくなる

家の中で人を刺すダニは、主にツメダニとイエダニの2種類で、かゆみの出方が違います。ツメダニは刺されたときに何も感じず、8〜48時間たってから赤く腫れ、かゆみは1週間ほど続きます(名古屋市)。イエダニは刺されるとすぐに激しいかゆみが来て、赤く腫れます(川崎市)。熊本市は、イエダニのかゆみと赤い腫れは3日ほど続くとしています。

ツメダニとイエダニのかゆみの出方の違い。ツメダニは刺されてから8〜48時間後に赤く腫れ、かゆみは約1週間続き、夏から秋に多い。イエダニは刺されてすぐに激しくかゆくなり、3日ほど続き、ネズミのいる家で1年中起きる

刺される場所は、どちらも服の下の柔らかいところです。日本皮膚科学会は、イエダニは顔や手足をほとんど刺さず、わき腹や下腹部、太ももの内側を刺すとしています(日本皮膚科学会)。布団やカーペットにいるチリダニは、人の血を吸いません。

季節も手がかりになります。ツメダニの被害は8〜9月に集中し、新築2〜3年の家や新しい畳で増えやすいと名古屋市は書いています。川崎市は、冬のダニ刺されはイエダニによることが多いとしています。冬に刺されたなら、天井裏のネズミを疑ってください。

ただ、刺され跡だけで虫を言い当てることはできません。熊本市は、家の中で人を刺す虫にはダニのほか、ノミやトコジラミ、アリガタバチもいるとしています。日本皮膚科学会は、刺した虫を保管して病院に持っていくか、スマートフォンで写真を撮っておくよう勧めています。トコジラミの刺され方はトコジラミ駆除の記事に書いています。

5〜6日塗って治らなければ皮膚科へ、マダニは自分で取らない

市販の塗り薬を5〜6日使っても良くならなければ、使うのをやめて皮膚科へ行きます。ステロイド入りの薬にも、ステロイドなしのかゆみ止めにも、添付文書にこの日数が書かれています。厚生労働省の検討会議も、5〜6日で良くならない場合に受診するよう強く注意を呼びかける方針を出しています。

5〜6日を待たずに皮膚科へ行くのは、次のようなときです。

  1. 刺され跡がかき壊れて、黄色い汁や膿が出て広がっている
  2. 赤い腫れがどんどん広がる、熱を持って痛む
  3. 熱が出た、体のあちこちに発疹が出た
  4. 体に数mmの虫が食いついたまま離れない

日本皮膚科学会も、症状が強い場合は抗ヒスタミン薬やステロイドの飲み薬が要るので、皮膚科専門医にかかるのがよいとしています。

白い毛の上にいる赤茶色のマダニ。マダニは血を吸う前でも3〜8mmあり、肉眼で見える

4のように体に食いついている虫は、家の中のダニではなくマダニです。厚生労働省は、無理に引き抜くとマダニの一部が皮膚に残って化膿したり、病原体が体に入りやすくなったりするので、医療機関(皮膚科など)で取ってもらうよう案内しています。刺されてから数週間は体調に気をつけ、熱が出たら、マダニに刺されたことを医師に伝えて受診してください(厚生労働省 SFTSのQ&A)。マダニに刺されたときは、市販薬を塗って様子を見る段階ではありません。

薬で治まっても新しい跡が増えるなら、家にダニの元がいる

薬を塗って前の跡のかゆみが引いても、毎朝のように新しい跡が増えるなら、刺したダニが家の中に住み続けています。日本皮膚科学会も、薬は今の皮膚の症状を抑えるのが目的で、原因の虫が身近にいれば次々と新しい発疹が出るので、虫を確かめて駆除する必要があるとしています。

ダニ刺されの塗る・診てもらう・元を断つの3段階。塗るは症状に合う市販薬を5〜6日、診てもらうは治らない・化膿・広がる・熱が出たとき、元を断つは薬で治まっても新しい跡が増えるとき。イエダニはネズミ、ツメダニは畳のチリダニが元

私の会社に来るダニの相談も、足を刺されて赤く腫れ、病院を受診して「ダニが原因」と言われてから、という方がほとんどです。皮膚科で薬をもらって治しても、家にいるダニはそのままなので、刺されるのが止まらずに駆除の相談になります。現場で多いのは、イエダニとツメダニです。

イエダニは、ネズミの血を吸って増えるダニです。東京都は、血を吸うダニはネズミや野鳥がいなければ発生しないとしています(東京都保健医療局)。ネズミが死んだり巣を捨てたりすると、イエダニは新しい血を求めて部屋に下りてきます。私が担当したマンションでは、ムクドリが換気扇のダクトに入り込み、その死骸からダニが出ていたこともありました。

だから私は、イエダニを疑う家で、いきなりネズミの駆除までは進めません。くん煙剤や殺虫剤で処理するときに、ネズミ用の粘着シートを一緒に置いて、実際にネズミがかかったらネズミの駆除をご提案します。自分で確かめるなら、天井裏の点検口の近くや、押し入れの奥の壁ぎわに粘着シートを置いてみてください。現場で使っている粘着板は、楽天やホームセンターで売っている茶色い板と同じものです。

ネズミがかからず、畳の部屋や布団で刺されるなら、ツメダニです。ツメダニは畳やカーペットにいるチリダニを食べて増えるので、エサのチリダニを熱と掃除機で減らします。ツメダニとチリダニの減らし方は、ダニ駆除の記事で布団乾燥機の温度や掃除機のかけ方まで書いています。

どちらのダニか分からないうちは、まず刺された部屋でくん煙剤を一度焚いてみるのがよいと私は考えています。部屋全体のダニの数を一度に減らせる市販品は、くん煙剤だけです。ダニアースレッドは効能にイエダニと屋内塵性ダニ類の両方が入っていて、6〜8畳用が3個入りなので、刺された寝室と隣の部屋を同じ日に処理できます。寝具を部屋の外に出してから焚けば、その夜からまた刺されるかどうかで、ダニがまだ残っているかが分かります。

くん煙剤を焚いても刺されるなら業者へ、一般住宅で3万〜5万円

くん煙剤を焚いたあとも新しい跡が増えるなら、市販品の届かない天井裏や畳の中にダニが残っています。くん煙剤で改善しなければ、業者に頼んだほうが解決は早いです。私の現場では、一般住宅のダニ駆除は3万〜5万円ほどが多く、放っておくとダニのいる範囲が広がり、頼むときの費用も高くなります。

業者に電話するときは、薬の話も一緒に伝えてください。いつから刺されているか、皮膚科で何と言われたか、薬で治まったあとも新しい跡が増えているか。この3つが、部屋だけの処理で足りるのか、天井裏のネズミまで調べるのかを業者が決める材料になります。費用の内訳と見積もりで比べるところは、ダニ駆除の記事の業者の章にまとめています。

虫駆除ドットコムは、刺される原因を調べるところから受ける

薬で治しても刺されるのが止まらない、何に刺されているのかも分からない。そんなときは、虫駆除ドットコムが合います。公式サイトのダニの作業は「発生源調査+薬剤散布+熱処理」で、どこからダニが来ているかを調べてから処理する流れです。ダニの料金は6,600円から。保証は無料再発保証10年(条件の記載なし)で、処理のあとにまた刺されたときに、やり直しを頼める先が決まっています。

衛生害虫110番は、刺す虫を専門に受ける窓口

ダニかノミかトコジラミか、刺した虫の見当がついていなくても、刺されているという話から相談したい人には、衛生害虫110番が向いています。公式サイトで「ダニ、ノミ、トコジラミ」を掲げている、刺す虫の専門窓口です。ダニの駆除は税込20,000円から、受け付けるのは全国です。刺された跡の写真を撮ってあれば、電話の前に手元に用意しておくと話が早く進みます。

ダニ刺されは赤みで薬を選び、跡が増えたら家を調べる

ダニ刺されの薬は、赤みと腫れが強ければステロイド入り、かゆみだけならステロイドなしで選びます。市販のステロイドはストロングまでで、顔と子どもにはミディアム以下かステロイドなしを使います。5〜6日塗って治らないとき、化膿して広がるとき、熱が出たときは皮膚科へ行ってください。

薬が効いて前の跡が引いても、新しい跡が増え続けるなら、家の中にイエダニやツメダニの元がいます。そこからは薬ではなく、ネズミや畳のダニを相手にする段階です。

どれを買えばいいか迷うなら、家族全員に使えるムヒアルファEXを1本置いておくのがいちばん手堅い選び方です。生後6か月から使えて、夜中に子どもがかゆがって起きた日も、大人がわき腹を刺された朝も、同じ1本で塗れます。

よくある質問

ダニ刺されにムヒは効きますか?

ムヒアルファEXと液体ムヒアルファEXは、効能に虫さされが入っていて、池田模範堂は特徴の説明でダニにも触れています。ステロイドの入っていないムヒSも虫さされに使えますが、赤みや腫れが強い跡には、ステロイド入りのムヒアルファEXのほうが合います。

大人用の虫刺されの薬を子どもに塗ってもいいですか?

箱の年齢の目安を見て決めます。ムヒアルファEXは生後6か月以上、ムヒSは生後3か月以上、ムヒパッチA1は1才以上です。リンデロンVsのようなストロングの薬は年齢の目安が書かれていないので、子どもの顔には使わず、迷ったら薬剤師か登録販売者に年齢を伝えて相談してください。

かゆみ止めの飲み薬は市販で買えますか?

ジフェンヒドラミンの飲み薬は市販されていますが、レスタミンコーワ糖衣錠の効能は「かゆみ」までで、虫さされは入っていません。眠気が出るので飲んだあとは運転できず、5歳未満の子どもは飲めません。かゆみが強くて飲み薬が欲しいほどなら、皮膚科で相談するのが確実です。

ダニ刺されの跡はどのくらいで消えますか?

日本皮膚科学会は、虫刺されの多くは1〜2週間以内に良くなるとしています。名古屋市はツメダニのかゆみは1週間ほど続き、跡がしばらく残るとしています。市販薬に「虫さされの跡」を効能に持つものは見当たらないので、何か月も色が残るときは皮膚科で相談してください。

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