このページにはゴキブリの写真が表示されることがあります。
私が害虫駆除業者として仕事をしている中で

ゴキブリ駆除をずっとやってるのに、全然ゴキブリがいなくならい。
と相談をいただくことがあります。素人がゴキブリ駆除を完璧にこなそうと思うと難しいのは事実ですが、最近では駆除用品も市販されているため個人でゴキブリ駆除を行うことは可能。比較的安価に駆除用品を揃えられるため、自分で駆除をしている方も多いのでは?
ゴキブリを駆除するためには
- 毒餌を使用して巣ごと殺虫
- 粘着トラップ(ゴキブリホイホイ)で捕獲駆除
- コロニー(巣)を探して撤去
- 周囲を殺菌・消毒し、清掃する。
という流れが一般的です。ご自身でインターネットなどを用いて駆除方法を調べ、ドラッグストアやホームセンターで購入してきた駆除用品で対応されているご家庭はたくさんあります。同じような対応をしているにも関わらず、ゴキブリの被害が収まるお家と収まらないお家が存在するのです。
実は、その要因は毒餌(ブラックキャップ)の使い方にありました。効果が高いゴキブリ用毒餌のブラックキャップですが、使用方法を間違えてしまうと効果が出せないだけではなく、最悪の場合はゴキブリを増やす原因になってしまうのです。
そこで、この記事ではゴキブリ被害が起きる家庭に共通している間違いについてご紹介します。ここで紹介している内容を確認し、ご自身の家で間違ったゴキブリ対策をしていないか見直しましょう。
間違ったゴキブリ駆除

ゴキブリ駆除の方法はインターネットでもさまざまな情報が出ているため、ご自身で対応されている方も多いはず。しかし、間違った駆除方法を取っているとゴキブリが駆除できないだけではなく、逆にゴキブリを引き寄せている可能性もあるのです。
「ゴキブリ駆除をしているのに、被害が収まらない。」と相談をいただく中で特に多い間違いが
- 毒餌(ブラックキャップ)を窓際や外に設置している
- 粘着トラップしか使用していない
- 駆除だけして、清掃しない
というポイント。今回は間違った駆除方法とその方法で駆除が出来ない原因、正しい対策方法についてご紹介します。
毒餌(ブラックキャップ)を窓際や外に設置している

ゴキブリ駆除を行う場合、毒餌を使用した駆除方法が最もメジャーであり効果が高いものです。特にブラックキャップという毒餌はホームセンターやドラッグストア、インターネットでも購入できるゴキブリ用毒餌であり、よく使用されるもの。私たち駆除業者もブラックキャップを用いてゴキブリ駆除を行います。
しかし、ブラックキャップを窓際や外に設置しているとゴキブリを駆除できないだけではなく、ゴキブリを引き寄せている可能性があります。窓際に設置していると毒餌を食べるためにゴキブリが屋内に入ってきてしまいますし、外に設置していると屋外に生息しているゴキブリを敷地内へ誘導しているようなもの。
確かにブラックキャップを食べさせれば、多くのゴキブリでも巣ごと死滅させる効果はあるのですが、ゴキブリそのものを引き寄せているのではいつまで経っても被害は収まりません。既に生息しているゴキブリを毒で駆除しながら、同時に新しいゴキブリを引き寄せ続けてしまうのです。
毒餌(ブラックキャップ)はゴキブリ誘引性がある
ゴキブリ駆除用の毒餌(ブラックキャップ)はゴキブリを惹きつける誘因効果があります。毒餌と言っても放置しているだけではゴキブリに食べてもらうことが出来ないため、ブラックキャップはゴキブリが好むような匂いを発しているのです。その匂いに惹きつけられてきたゴキブリがブラックキャップの毒餌を捕食、または巣に持ち帰ることによって駆除できるのです。
ゴキブリは玉ねぎの匂いを好みます。キッチンで玉ねぎをそのまま保管していたり、調理後の生ごみを放置しているとゴキブリが玉ねぎを求めて侵入してきます。そのため、ブラックキャップはゴキブリが食べやすいように玉ねぎと同じような成分を発するように作られています。
ゴキブリを引き寄せて毒餌を食べさせる。そんな仕組みで作られているブラックキャップを窓際や外などに設置しておくと、屋外にいるゴキブリを引き寄せているだけなのです。家の中に入ってくる前に駆除しようとして窓際や外にブラックキャップを設置している方がおられますが、基本的に屋外に近い場所に設置するのは避けましょう。
毒餌(ブラックキャップ)の正しい設置場所
ブラックキャップを設置する場合、なるべく屋内の中心、かつ閉鎖された場所に設置するようにしましょう。なるべく家の中央に位置するような部屋で、尚且つ家具や家電の下や後ろに設置すると効果的です。
- 天井裏の隠れた場所
- キッチン、洗面所のシンク下収納
- 家電製品の後ろ
- トイレのタンク下
- ソファー、棚などの家具の下
などに設置するのが基本。
ゴキブリは移動する時の足音がするものではないため、生息している場所を確実に把握することは難しいでしょう。しかし、ゴキブリは高温多湿になりやすい場所を好むため、家の中で暖かくなりやすく、尚且つ湿気を含みやすい場所に設置しておくのがおすすめです。
設置したら数日〜1週間程度で毒餌の中を覗いて、毒餌が食べられているか確認しましょう。毒餌が食べられていない場合、その場所にはゴキブリが生息していないのかもしれません。逆にもし毒餌が食べられていた場合、ゴキブリがその場所を徘徊している可能性が高くなります。毒餌が食べられていた場合には、その場所の周囲に毒餌を増設しておきましょう。
何度か入れ替えを繰り返し、どの場所でも毒餌が食べられなくなってきたら駆除が成功していると判断して良いでしょう。
毒餌(ブラックキャップ)の効果について
ゴキブリ用毒餌のブラックキャップにはフィプロニルという毒成分が含まれています。フィプロニルは即効性の高い毒であり、設置したその日からゴキブリ殺虫効果を発揮します。ゴキブリが口にすると、神経伝達が阻害されることによって死に至ります。
即効性が高い毒と言っても、ブラックキャップの毒餌を食べたその場で致死するわけではありません。毒餌を食べてから巣に帰ることが出来る程度の遅効性があります。
フィプロニルはその毒を摂取したゴキブリに効くことはもちろん、そのゴキブリのフンにも毒成分が引き継がれるため、フンを食べた他のゴキブリまで駆除可能。さらに、フィプロニルを摂取したゴキブリの死骸にも効果が残るため、死骸を食べた別のゴキブリにも毒効果を発揮します。一度食べてくれることによって、そのゴキブリだけではなく巣に生息している他のゴキブリまでを一網打尽に出来る毒餌なのです。
さらにブラックキャップは柔らかく作られているため、力の強いクロゴキブリだけではなく、体の小さなチャバネゴキブリにも効果的。幅広い種類のゴキブリに作用し、食べた個体だけではなく巣に生息している他の個体まで駆除できる有能な毒餌です。
粘着トラップしか使用していない

ゴキブリ駆除をする際、ブラックキャップ等の毒餌を使用せず、粘着トラップだけを設置している方がおられます。アース製薬から販売されているゴキブリホイホイは有名な粘着トラップで、ホームセンターやドラッグストア、インターネットでも安価で購入できます。そのような粘着トラップだけで駆除しようとする方もおられるのですが、実際のところ粘着トラップだけではゴキブリ駆除は完了しません。
ゴキブリは家の中で繁殖する
日本の一般住宅でよく被害が発生するクロゴキブリは、ひとつの卵の中から20匹程度の赤ちゃんが生まれます。1個の卵鞘の中には15個〜30個ほどの卵が入っており、25日〜55日ほどの期間を経て孵化します。
クロゴキブリは3年ほどの寿命の中で17回の産卵を繰り返すため、1匹のメスが350匹程の赤ちゃんを産みます。その子供がまた子供を産んで、その子供がまた子供を産んで…、をすごく短い期間の間で繰り返すため、しっかり駆除しなければどんどん増えてしまうのです。
さらに、飲食店や商業施設でよく発生するチャバネゴキブリはもっとハイスピードで増えます。寿命はクロゴキブリよりも短く6ヶ月〜8ヶ月ほどなのですが、その間にメスは3回〜10回程度の産卵を繰り返します。ひとつの卵から約30匹〜40匹の赤ちゃんが産まれるため、数ヶ月でとんでもない数に増殖してしまいます。
ゴキブリは「1匹見つけたら100匹いる」と言われることもありますが、実はそれどころじゃない数が生息しているのです。そのため、粘着トラップで1匹ずつ捕まえていても、被害を抑えることは不可能と考えて良いでしょう。
毒餌をメインで使用する
ゴキブリ駆除というとゴキブリホイホイなどの粘着トラップをイメージする方が多いのかもしれませんが、駆除業者目線でいうと粘着トラップよりも重要なのはベイト剤と呼ばれる毒餌(ブラックキャップ等)です。
ゴキブリはただ屋外から侵入してきた1個体だけではありません。家の中に巣を作って繁殖していくのです。そのため、大事なのは粘着トラップで1匹ずつ捕まえることではなく、繁殖しないように巣ごと駆除すること。そのためには粘着トラップではなく、毒餌を使用するのがベター。
粘着トラップがゴキブリを1匹ずつ捕獲するのに対し、毒餌を使用すればその餌を食べたゴキブリを一斉に駆除できます。ひとつの毒餌で複数匹を駆除することが出来ますし、エサを食べたゴキブリだけではなく、そのゴキブリのフンを食べたゴキブリ、その死骸を食べたゴキブリまで駆除可能。
ゴキブリが繁殖して増えることを前提とした駆除効率性を考えると、毒餌の方が格段に効率的なのです。
駆除だけして、清掃しない
ゴキブリが発生するそもそもの原因は毒餌の種類が違っていることでも、粘着トラップの設置方法が間違っていることでもありません。ゴキブリを誘き寄せるような環境を作ってしまっていることが何よりの原因です。
ゴキブリは食料を求めて住宅に侵入してきます。ゴキブリは雑食性で植物質・動物質・腐敗物などあらゆる物をエサとして捕食します。その中でも人間が残した食べ残し、生ごみ、油汚れ、皮脂、髪の毛などを好物としています。つまり、ゴミやホコリを家に残しているとゴキブリが食べに寄ってきてしまうのです。
駆除をするのであれば、同時に部屋の清掃や整理整頓をするべきです。当たり前ですが、家の中にいるゴキブリの数を減らし、その上で入ってくるゴキブリを防ぐことによって本当の意味で駆除が完了するのです。
ゴキブリが生息しやすい場所
ゴキブリは高温多湿になりやすい場所に生息します。さらに、食料や水が摂取しやすい場所に巣を作る傾向にあります。一般的な住宅は人が住んでいるため、年間を通して一定の温度に保たれているものです。そのため、ゴキブリにとっては住み付きやすい環境が整っているのです。特に
- キッチン家電の裏、下、隙間
- 家具の下、裏、隙間
- 室内エアコン本体、エアコン室外機の中
- トイレ
- 観葉植物の中
- 段ボールの隙間
にゴキブリが生息する可能性が高くなります。不衛生な場所が多いのですが、特に段ボールは要注意。段ボールは紙を貼り合わせて作られているため、その隙間にゴキブリが侵入して巣を作ります。紙が湿気を吸うことによって暖かく湿度の高い環境が作られ、なおかつゴキブリは紙を食べるため食料も確保できてしまうのです。
そのため、日常のゴミや段ボールはすぐに捨てるようにしましょう。そういったゴミを放置していると、いくらゴキブリ駆除を行っても新しいゴキブリが侵入してしまいます。
ゴミを捨て、物は片付ける
ゴキブリの侵入を防ぎたいのであれば、ゴミを定期的に捨て、家の中を整理整頓しておくのが何よりも大事です。家庭で出る一般ゴミもゴキブリにとってはご馳走であり、そういった食料を求めてゴキブリは家の中に侵入してきます。
さらに、暖かく湿度の高い場所を好むため、長期間放置されている荷物や家具などの下にゴキブリが巣を作ることも考えられます。私が担当した案件では、一般家庭の玄関に半年間放置されていた長靴の中にゴキブリが巣を作っていたケースもあります。ホコリと汗によって不衛生な状況が作り出され、そこにゴキブリが住み着いてしまったのです。
食べかすや生ごみを放置している家庭は少ないと思いますが、ゴキブリは雑食性なので人間が食べるものだけではなくホコリや髪の毛も食べます。なので、ゴキブリを発生させたくないのであれば、ゴミを定期的に捨て、家の中を常に清潔に、整理整頓された環境を作っておくのがとても大事なのです。
正しいゴキブリ駆除の方法

ゴキブリ駆除を行う時には、ちゃんと正しい方法で駆除しましょう。間違った方法で駆除しているとゴキブリがいなくならないどころか、逆にゴキブリを引き寄せている可能性もあるのです。ゴキブリを駆除する手順としては
- 出てきたゴキブリを殺虫剤で駆除する
- 毒餌(ブラックキャップ等)を設置して巣ごと駆除する
- 粘着トラップで捕獲駆除する
- 発生源の近くを掃除、消毒する
- 家の中を掃除、整理整頓する
という4つのステップが大事。
出てきたゴキブリを殺虫剤で駆除する
部屋にゴキブリが出没した場合は殺虫剤で駆除しましょう。ピレスロイド系のエアゾール殺虫剤を使用すると効果的。ピレスロイド系殺虫剤は天然殺虫成分であるピレトリンと構造が似ているものであり、人体への有害性が低い殺虫剤です。
ピレスロイド系の殺虫剤は即効性が高いため、素早く動き回るゴキブリに対してもしっかりと殺虫効果を発揮可能。私たち駆除業者もゴキブリ駆除の時にはピレスロイド系殺虫剤を使用しています。市販されているゴキジェットもピレスロイド系のものがたくさん売られており、家に1本備えておくと便利でしょう。
殺虫剤でゴキブリを駆除する場合、出てきているゴキブリに対して殺虫剤を吹きかけるだけでは不十分。ゴキブリは家具や家電、壁の隙間に隠れているため、そういった隙間にもゴキジェットを噴射しましょう。アース製薬のゴキジェットは専用のノズルが付属しているため、隙間にノズルを差し込むことによって奥に潜んでいるゴキブリに対しても殺虫剤を吹きかけることができます。
隙間に潜んでいたゴキブリが殺虫剤を浴びるとびっくりして飛び出してくることがありますが、その場合も冷静に出てきたゴキブリを殺虫剤で駆除しましょう。もし余裕があるなら周囲に粘着トラップを敷き詰めておいてから殺虫剤を使用すると効果的。飛び出してきたゴキブリを一気に捕獲駆除できます。
毒餌(ブラックキャップ等)を設置して巣ごと駆除する
殺虫剤を使用して駆除できるのは表面的に出てきたゴキブリだけです。ゴキブリは天井裏、壁の中、家具や家電の隙間などに生息しており、普段は見えない場所に大量のゴキブリが潜んでいる可能性があります。ゴキブリは殺虫剤に驚くと隙間に隠れてしまうため、そういったゴキブリまで全て殺虫剤で駆除することは難しいのです。
そこで毒餌(ブラックキャップ等)を設置して駆除しましょう。ゴキブリが潜んでいると思われる隙間の近く、特に天井裏や壁の隙間、家具や家電の裏側はゴキブリが移動している可能性が高いため、毒餌を設置しておくと効果的です。ゴキブリは屋外から入ってくるため窓際や玄関に毒餌を設置する方がいますが、それは屋外からゴキブリを引き寄せているだけなので避けましょう。毒餌は住宅の中心部、かつ閉鎖された場所に設置するべきです。
ゴキブリ用毒餌として有名はブラックキャップはフィプロニルという有毒成分が含まれている毒餌であり、多くのゴキブリに対して効果があります。さらに毒餌自体が柔らかく作られているため、大型のクロゴキブリだけではなく体の小さなチャバネゴキブリも食べてくれる毒餌。フィプロニルは即効性のある毒餌なのですが、ゴキブリが巣に毒餌を持ち帰ることができる程度の遅効性を備えています。
毒餌を食べたゴキブリを殺虫できることはもちろん、そのゴキブリのフンを食べたゴキブリに対しても毒効果が引き継がれます。さらに毒餌を食べたゴキブリの死骸を別のゴキブリが食べることにより、連鎖的に毒成分が引き継がれていくのが特徴。1匹が毒餌を食べることにより、巣に潜んでいる複数のゴキブリを駆除できるのが毒餌の力です。
粘着トラップで捕獲駆除する
殺虫剤と毒餌を使用してゴキブリの数を減らしたら、残っているゴキブリを粘着トラップで捕獲駆除しましょう。設置する粘着トラップは市販されているゴキブリホイホイなどでも良いのですが、床と壁の隅にピッタリ合わせるような形で設置しましょう。ゴキブリは壁の隅を好んで移動するため、粘着トラップを部屋の中央に設置してもあまり効果がありません。
ゴキブリは捕獲されると仲間に危険を知らせることもあるため、もし粘着トラップにゴキブリが捕獲されているのを確認したら早めに撤去しましょう。一度捕獲が確認できた場所はゴキブリの通り道になっている可能性が高いため、新しい粘着トラップと入れ替えて再度設置します。
数回取り替えてゴキブリが捕獲されなくなったら、駆除が完了に近づいていると思って間違い無いでしょう。他の場所にも被害が出ていないようであれば、家の中に生息しているゴキブリは駆除できているはず。
発生源の近くを掃除、消毒する
ゴキブリの被害が収まってきたら、ゴキブリが発生していた場所の近くを清掃しましょう。ゴキブリを見かけた場所だけではなく、
- 冷蔵庫や洗濯機の後ろ
- 長期間動かしていないソファ、棚など家具の下
- 荷物を放置しているクローゼット、押し入れの中
- 玄関やサンルーム、ベランダ、バルコニーなど屋外に近い場所
- キッチン、洗面所のシンク下収納
などゴキブリが生息する可能性のある場所を全て確認して掃除しましょう。思いもよらない場所にゴキブリの巣ができている可能性があります。私が担当した案件で、傘立ての中にゴキブリの巣が出来上がっていたケースもありました。荷物を片付け、ゴミを捨て、掃除をしましょう。
もし掃除をしているときにゴキブリのフンや卵を見かけた場合、その場所を念入りに清掃してから殺菌・消毒しておきましょう。ゴキブリは不衛生な場所を移動するため、体やフンには病原菌が付着している可能性があります。
家の中を掃除、整理整頓する
ゴキブリ駆除、巣の撤去が完了したらゴキブリが発生しにくい環境を作るために整理整頓しておきましょう。ゴキブリは食料と水を求めて住宅に侵入してきて、温度が高く湿気の多い場所を好んで生息します。カビが生えやすい環境を想像すると分かりやすいでしょう。
ホコリが溜まるような場所があると、そのホコリが湿気を含んでカビが生えることもあります。そういった場所を好んでゴキブリは巣を作り始めるため、そのような状況が起きないように整理整頓して空気の通りを良くしておくのが大事。通気性を良くし、ゴミやホコリが溜まりにくいようにしておきましょう。
ゴキブリを発生させたく無い場合、食品をちゃんと密閉して保管することはもちろん、整理整頓しておくことも大事なのです。