本文へ移動
ゴキブリ駆除

ブラックキャップは逆効果?呼び寄せるのは半径2mまでと駆除業者が答える

公開 更新

当ページのリンクには広告が含まれる場合があります。

ブラックキャップを置いたら、かえってゴキブリを見かけるようになった。ネットで調べると「逆効果」「置きすぎると呼び寄せる」と書いてあって、置いたままでいいのか不安になる。そんな相談は私のところにもよく来ます。

先に答えを書くと、ブラックキャップが家の外からゴキブリを呼び寄せることはありません。 メーカーのアース製薬は「誘引されるのは遠くても、薬剤から半径1~2m程度です」と答えています。逆効果に見えるのは、置いた場所のまわりで殺虫スプレーを使った、ほこりや湿気で餌が傷んだ、巣から遠い場所に少しだけ置いた、ほかに餌がある、の4つのどれかです。

私は害虫駆除業者として年間800件以上の現場に出ていて、担当はゴキブリ・ネズミ・ハチです。現場でもブラックキャップを使います。まずやることは1つで、12個入を1袋全部開けて、冷蔵庫の下や流しの下など台所の奥に分けて置き直してください。

ブラックキャップが呼ぶのは半径1〜2mまで、家の外からは呼ばない

ブラックキャップがゴキブリを引き寄せるのは、置いた場所から1〜2mの範囲だけです。アース製薬の公式FAQには「外や隣家からゴキブリを誘引することはないですか」という質問があり、答えは「ありません。誘引されるのは遠くても、薬剤から半径1~2m程度です」です(アース製薬 よくあるご質問)。

ブラックキャップがゴキブリを引き寄せる範囲。室内用は置いた場所から半径1〜2mだけで、家の外や隣の家からは呼ばない。窓際に室内用を置くと、その範囲が網戸やサッシのすき間にかかる

カインズの取材に答えたアース製薬の担当者も、使い方は6畳に1〜2個で「遠くから誘引する心配はありません」と話しています。6畳は約10㎡なので、1個がまかなう範囲はもともと数mです。置く数を増やしても、届く範囲が家の外まで広がるわけではありません。

屋外に置いた場合についても、メーカーは「ほとんどが屋外で死にます」と答えています。外に置いたブラックキャップを食べたゴキブリが、わざわざ家の中に入ってきて死ぬわけではありません。

置いた直後に見かけるのは、死ぬまで数時間〜1日歩くため

置いて数日のうちにゴキブリを見かけても、薬が呼び寄せたとは限りません。アース製薬によると、ブラックキャップを食べたゴキブリは、チャバネゴキブリで5時間ほど、クロゴキブリで1日ほどたってから死にます。容器の中で死ぬことはなく、たいていは巣に戻ってから死ぬので、死骸もあまり目につきません。

メーカーは「置いたあとに見かける数が増える理由」までは書いていません。ただ、もともと半径1〜2mの中にいたゴキブリが餌を食べに出てきて、死ぬまでの数時間〜1日のあいだに歩き回る。そう考えると、置いてすぐの目撃は薬が効き始めている途中の姿と見ても矛盾しません。1〜2週間たっても数が変わらないなら、次の章の4つを見直してください。

窓際と玄関には、室内用でなく屋外用を外側に置く

私が受ける相談で多い間違いの1つが、室内用のブラックキャップを窓際や玄関に並べている家です。外から入ってくるのを止めたい気持ちは分かりますが、室内用は家の中にいるゴキブリを巣ごと減らすための薬です。

窓際に置くと、半径1〜2mの範囲に網戸やサッシのすき間がかかります。すぐ外の室外機やプランターの陰にいるゴキブリにとって、窓のすき間が餌への近道になってしまいます。家の外で止めたいなら、雨に強い屋外用を窓やベランダの外側に置き、室内用は台所の奥のような巣に近い場所に回してください。屋外用の置き方は後の章で書きます。

ブラックキャップが逆効果に見える原因は4つ、置きすぎは入らない

ブラックキャップを置いても減らない、むしろ増えた気がするとき、原因はたいてい薬ではなく置き方です。メーカーの注意書きと、イカリ消毒の研究者の実験をもとに、私は次の4つを順に確かめます。これを「逆効果チェック4つ」と呼んでいます。

チェック起きていること直し方
① まわりで殺虫スプレーを使った容器や周辺に薬剤がかかると食べなくなるスプレーはブラックキャップから離れた場所で使う
② ほこり・湿気・油が付いた誘引する力と食いつきが落ちる汚れた容器は1年たっていなくても替える
③ 巣から遠く、数が少ない幼虫は巣のそばから出歩かず、餌に出会わない1袋全部を、巣に近い場所に分けて置く
④ ほかに餌がある生ゴミや食べこぼしのほうを食べる置く前に台所の食べ物を片付ける

①について、アース製薬はブラックキャップのどの製品の使い方にも「設置した本品やその周辺には、スプレー等の薬剤をかけないでください」と書いています。見えた1匹をゴキジェットで退治するのはかまいませんが、ブラックキャップを置いた場所に向けて吹くのはやめてください。

②について、イカリ消毒の富岡康浩さんは東京都ペストコントロール協会の機関誌で、小麦粉や油が表面に付いたベイト剤はチャバネゴキブリが食べにくくなると書いています。コンロ脇に置いた容器が油で汚れていたら、交換の時期です。

③と④は同じ報告に数字があります。餌とすみかを1組から16組に増やすと、ベイト剤を食べる量は1日244mgから141mgに減り、とくに幼虫で効き目が落ちました。チャバネゴキブリで減らないときの直し方は、チャバネゴキブリがブラックキャップで減らない理由に詳しく書いています。

置きすぎは、この4つに入りません。理由は次の章で書きます。

ブラックキャップは少なすぎが問題、12個入は37〜74畳分

ブラックキャップを置きすぎて逆効果になる、という根拠は見当たりません。アース製薬は12個入の使い方に「一度に1袋(12個)全部お使いいただくとより効果的です」、容器の説明に「たくさん置くことでゴキブリの駆除効果がアップ」と書いています。ゴキブリの幼虫は巣に隠れてあまり出歩かないので、できるだけ多く置いて出会う機会を増やすのがよい、というのがメーカーの説明です。

業者向けの資料も同じ考え方です。厚生労働省の建築物の維持管理マニュアルは、毒餌を「少量ずつ各所に」置き、残りを数日ごとに確かめて、なくなっていれば足すよう書いています。富岡さんも、同じ量なら少しずつ広く置いたほうが効く、という古い実験を紹介しています。

ブラックキャップ1袋で置ける広さ。12個入は10㎡に1個なら約74畳、2個なら約37畳。18個入は約111畳〜56畳。フィットタイプ16個入は10㎡に2〜4個で約49畳〜25畳

パッケージの「最大約74畳分」は、使い方の下限の「10㎡に1個」で計算した数字です。上限の「10㎡に2個」で置くと、12個入は約37畳分になります。3LDKの家なら、台所・洗面所・トイレ・リビングの家具の下だけで12個はすぐ埋まります。1袋が多すぎることはまずありません。

台所と洗面所だけでゴキブリを見かけるなら、12個入を1袋全部使ってください。冷蔵庫の下、流しの下、コンロの下と、見かけた場所の近くに2〜3個ずつ固めて置けば、巣から出歩かない幼虫にも届きます。開けた袋の残りを翌年に回すのはメーカーが勧めていないので、迷ったら全部置いてしまうほうが無駄がありません。置いた夜から効き始め、ゴキブリを見ない台所に近づきます。

家が広い、2階にも出る、という家は18個入にしてください。中身は12個入と同じ薬で、10㎡に1個なら約111畳分あります。1個あたりの値段も12個入より安くなることが多いので、家中に置くつもりならこちらのほうが割安です。

ブラックキャップの置き場所は冷蔵庫と流しの下、枕元は避ける

ブラックキャップは、ゴキブリの巣に近い、暗くて暖かい場所に置きます。アース製薬が挙げているのは、キッチンの棚の中、コンロの下、引き出しの中、流しの下、冷蔵庫の下、机の裏です。

白い壁と引き出しの多いシステムキッチン。ブラックキャップは冷蔵庫の下や流しの下、引き出しの奥のような見えない場所に置く

私たち業者は、家の真ん中寄りで、外から閉じた場所を選びます。台所と洗面所のシンク下、家電の後ろ、トイレのタンクの下、ソファや棚の下です。置いて数日〜1週間たったら容器の中をのぞき、食べられていたらそのまわりに足します。食べられていない場所は通り道から外れているので、別の場所へ移します。どこに置いても食べられなくなったら、その部屋の駆除はほぼ終わりです。

どこが通り道か分からないときは、先に粘着トラップで調べます。私も調査の現場ではゴキプロ(業務用の粘着トラップ)を使います。壁ぎわに数枚置いて数日待ち、かかっていた場所の近くにブラックキャップを置けば、闇雲に置くより早く当たります。置き場所が決まったら、粘着トラップは片付けてください。

粘着トラップを壁と床の角のどこに置くか、捕れたものからブラックキャップを置く場所をどう決めるかは、ゴキブリホイホイの置き場所と捕れたものの見方で順に説明しています。

寝室に置くのはかまいません。ただ、半径1〜2mの範囲から出てきたゴキブリが、死ぬまでの数時間は近くを歩きます。枕元やベッドの脇は避けて、クローゼットの隅や棚の裏に置いてください。子どもやペットがいる部屋で使ってもよいとメーカーは答えていますが、触らない場所に置くよう注意しています。

屋内用・屋外用・フィットタイプは成分が同じで、置く数が違う

ブラックキャップは通常品(12個入・18個入)・屋外用(8個入・16個入)・フィットタイプ(16個入・32個入)の3種類とも、有効成分はフィプロニル0.05%で、区分は防除用医薬部外品です。違うのは容器の形と、決められた置く数です。

通常品屋外用フィット
置く数の目安10㎡(約6畳)に1〜2個5㎡(約3畳)に1〜3個10㎡に2〜4個
1個の中身(計算)2g1.5g1g
誘引の成分8つ5つ記載なし
水への強さ水がかからない場所に置く排水できる容器・雨に強い処方水がかからない場所に置く
効果の目安約1年約1年(直接雨がかからない場所)約1年
向く場所台所の奥・家具の下玄関・窓の外・ベランダ・室外機電子レンジや冷蔵庫の下のすき間

フィットタイプは2026年2月に出た新しい製品で、容器の厚さが9mmと、通常品の約3分の1です。アース製薬の調査では、黒い容器を「見た目が生活空間にあわない為、置きたくない」と感じる人が21%いたそうです。容器の色も黒ではなく、グレージュです。

冷蔵庫や電子レンジの下のすき間に、通常の容器が入らなくて置けていない。黒い容器が目に入るのが嫌で、置く数を減らしている。そんな家ならフィットタイプにしてください。入口は幼虫・小型・大型の体の大きさに合わせて3段階あります。10㎡に2〜4個と置く数は通常品の倍なので、16個入でまかなえるのは40〜80㎡(約25〜49畳)です。目に入らない場所に数をそろえられれば、置き方の③はそれで解決します。

屋外用ブラックキャップは玄関とベランダに置き、屋内でも使える

屋外用は、家に入ってくる前のゴキブリを外で減らすための製品です。アース製薬は、玄関付近、窓際、ベランダ、換気扇付近といった入ってきそうな場所と、プランターや室外機のようなすみかになりやすい場所を挙げています。屋外用の製品ページには「遠くのゴキブリは呼び込まない」とあります。

家のまわりを歩くゴキブリの模型。屋外用ブラックキャップは玄関やベランダ、室外機のそばに置いて、家に入る前に減らす

「屋外用は家の中で使えない」と書いている記事もありますが、メーカーは「屋内でも使えます」と書いています。もともと家の中にゴキブリがいるなら、屋内にも置けば家の中のゴキブリも減らせる、という説明です。

約1年の効き目は、直接雨がかからない場所で使った場合の目安です。長く水がたまる場所は避けてください。楽天のレビューには、ダンゴムシにも食べられて中身が早くなくなった、固定テープの粘着が強くて貼り直せなかった、という声があります。貼る前に置く位置を決めておくと失敗しません。

窓のすぐ外の室外機やベランダのプランターの陰で、ゴキブリを見かけたことがある家なら屋外用を置いてください。耐水処方の餌と排水できる容器で、雨の日をはさんでも外で効き続けます。8個入なら、玄関・勝手口・ベランダ・室外機の4か所に2個ずつ置けます。外で食べたゴキブリはほとんど外で死ぬので、窓を開ける季節の侵入を家の手前で減らせます。

ブラックキャップの交換は約1年、ほこりや湿気を吸ったら前倒し

ブラックキャップの効き目は、置いてから約1年です。ただアース製薬は、長くほこりをかぶったり湿気を吸ったりすると誘引する力と食いつきが落ちるので、その場合は1年以内でも替えるよう答えています。

ブラックキャップの交換の目安。未開封なら製造後少なくとも3年使える。開封したら1袋使い切り、残りを翌年に回さない。置いてから約1年で交換し、ほこりや湿気、油汚れがあれば前倒しする

期限が切れたブラックキャップがゴキブリの餌になる、という話もありますが、まいどなニュースの取材に対し、メーカーは1年以上たっても単なる餌になることはないと答えています。とはいえ、効き目が落ちたベイト剤を置きっぱなしにするのはよくありません。富岡さんは、効き目の落ちたベイト剤が残っていると、ゴキブリが食べなくなる性質を育てるので、確実に回収するよう書いています。

状態目安出どころ
未開封製造後、少なくとも3年アース製薬 FAQ
開封した袋の残り翌年には使わない。アルミ袋に戻してテープで閉じ、早めに使うアース製薬 FAQ
置いたもの約1年。ほこり・湿気・油汚れがあれば早めに交換アース製薬 FAQ
使い終わったものプラスチックごみ(自治体の分け方に従う)アース製薬 FAQ

交換の日を忘れがちなら、置いた日を容器の裏かカレンダーに書いておいてください。

ブラックキャップで減らなければ成分を替え、夜に数匹なら業者へ

置き方の4つを直して2〜3週間たっても、中身が減らない、見かける数も変わらない。そのときは、ゴキブリがブラックキャップを食べなくなっている可能性があります。富岡さんが国内各地のベイト剤が効きにくくなったチャバネゴキブリを調べたところ、原因のほとんどは、薬に強くなったことより「食べなくなる」ことでした。

ここで注意したいのは、12個入・18個入・屋外用・フィットタイプのどれも、有効成分は同じフィプロニルだという点です。種類を替えても中身は変わりません。替えるなら成分の違うベイト剤にしてください。

成分を替えるなら、ヒドラメチルノン・ホウ酸・ジノテフランの3つ

商品有効成分形向く家
コンバット 1年用(KINCHO)ヒドラメチルノン置き型・貼れる置き型のまま成分だけ替えたい
ゴキブリキャップP1(タニサケ)ホウ酸置き型家の中で死骸を見たくない
ミサイルジェルD(住化エンバイロメンタルサイエンス)ジノテフランジェル容器が入らないすき間に巣がある

ブラックキャップを置いた場所はそのままにして、まだ何も置いていない通り道にコンバット1年用を足してください。有効成分はヒドラメチルノンで、効き目は約1年。付属のテープで壁やすき間に縦に貼れるので、冷蔵庫の横の細いすき間にも置けます。成分の違う2種類を並べておけば、どちらを食べているかが容器の減り方で分かり、次に買い足す薬で迷いません。

ゴキブリが家の中で死んでいるのを見るのが怖くて、置くのをためらっているなら、ホウ酸のゴキブリキャップP1があります。ホウ酸を食べたゴキブリは水を求めて外や下水に出て死ぬことが多い、とメーカーは説明しています。30個入なので、台所から洗面所、玄関まで家中に置けます。家の中で死骸を拾う回数を減らしながら、置く数をそろえられます。

冷蔵庫のパッキンの奥や食洗機の裏のように、置き型の容器が入らない場所に巣があるなら、ジェル状のミサイルジェルDです。私たち業者も、パッキンなどのすき間にはジェル状のベイト剤を入れています。楽天のレビューには、押し出すのに力がいるという声があるので、米粒ほどずつ数か所に分けて出してください。容器の届かなかったすき間の奥まで、薬を直接置けます。

夜に電気をつけて数匹見るなら、ベイト剤より業者が早い

夜中や朝方に台所の電気をつけたとき、ゴキブリを何匹も見かける。チャバネゴキブリの現場で、私が「業者に頼まないと駆除は難しい」と判断する目安です。この状態になると、ベイト剤を置いて食べるのを待つより、殺虫剤で数を減らす作業が先になります。富岡さんも、異常に多いときは速く効く薬剤で数を減らす処理が要り、ベイト剤だけにこだわるべきではないと書いています。

ブラックキャップを置き直し、数日〜1週間ごとに入れ替えても食べられ続ける。掃除をしてもフンや卵がまた出てくる。こうなると、天井裏や壁の中のように、毒餌を置けない場所に巣があるかもしれません。業者に頼むと、ピレスロイド系の殺虫剤で数を減らしたうえで、すき間にベイト剤を置く、という順で作業します。見積もりの見方はゴキブリ駆除業者の選び方にまとめました。

業者料金の目安対応エリア保証施工
害虫駆除110番税込8,800円〜全国駆除後1年(エリア・加盟店で変わる)全国の加盟店に取り次ぎ
虫駆除ドットコム6,600円〜北海道・沖縄を除く全国無料再発保証10年(条件の記載なし)全国の加盟店に取り次ぎ
害虫駆除屋税込8,800円〜全国改善しなければ無料で再施工(期間は虫の種類で違う)全国の加盟店が施工
料金は公式サイトに出ている最低額です。税込・税抜の記載がない業者は、金額だけを載せています。

害虫駆除110番は、24時間365日電話がつながる窓口で、近くの加盟店が来ます。ゴキブリは税込8,800円から。何年もブラックキャップを置き続けているのに毎年出る家なら、駆除後の保証(エリアや加盟店で変わります)がどこまで付くかを見積もりで確かめてください。電話では、置いている毒餌の名前と、置いた場所と数を伝えると話が早く進みます。

虫駆除ドットコムは、北海道・沖縄を除く全国の加盟店が受ける窓口で、ゴキブリは6,600円からです。一般家庭でいくらまでかかるかの目安も料金表に出しているので、ブラックキャップを買い足し続けるのと業者に頼むのと、どちらが安く済むかを比べてから決めたい人に合います。料金表には現地の診断料の欄もあるので、無料になる範囲は電話をかけた時点で聞いてください。

東京都心にお住まいなら、ダスキンほづみは毒餌を置く工法(ダスキンターミニックス)で家庭の定期駆除をしています。料金は税込16,500円〜(定期)で、対応は東京都心の6区(家庭向け)です。ブラックキャップで一度は減ったのに毎年また出てくる家なら、点検に来てもらう形が合います。

PR:東京都心のゴキブリ駆除はダスキンターミニックスのダスキンほづみ公式サイトはこちら

ブラックキャップは逆効果にならない、スプレーを離して1袋使い切る

ブラックキャップが家の外からゴキブリを呼ぶことはありません。届くのは半径1〜2mで、置いた直後に見かけるのは、食べたゴキブリが死ぬまでの数時間〜1日のあいだに歩くからです。逆効果に見えるときは、まわりのスプレー、ほこりや湿気、巣から遠く少ない置き方、ほかの餌の4つを見直してください。置きすぎは原因になりません。

まずは12個入を1袋全部、冷蔵庫の下と流しの下、見かけた場所の近くに分けて置き直してください。窓際や玄関で外からの侵入を止めたいなら、室内用ではなく屋外用を外側に置きます。2〜3週間たっても減らなければ成分の違うコンバット1年用を足し、夜に電気をつけて何匹も見るなら業者に見てもらってください。

駆除のあとは掃除まで済ませてください。私が駆除した家でも、掃除をする家は再発が少なく、しない家はかなりの確率でまた出ます。玄関に半年置いたままの長靴や、傘立ての中に巣ができていた家もありました。ゴキブリの卵の見分け方と掃除の仕方も参考にしてください。

よくある質問

期限が切れたブラックキャップは、ゴキブリの餌になりますか?

メーカーは、1年以上たっても単なる餌になることはないと答えています。ただ、ほこりや湿気で食いつきは落ちるので、1年を目安に新しいものへ替えてください。効き目の落ちたベイト剤を置きっぱなしにすると、ゴキブリが食べなくなる性質を育てるという報告もあります。

ブラックキャップは寝室に置いてもいいですか?

置いてかまいません。薬剤は空気中に広がらないとメーカーは説明しています。死ぬまでの数時間は近くを歩くことがあるので、枕元は避けて、クローゼットの隅や棚の裏に置いてください。

子どもや犬・猫がブラックキャップを食べたら、どうすればいいですか?

容器を触ったりなめたりした程度なら問題ない、とメーカーは答えています。中の餌を食べたときは、すぐ吐き出させて、フィプロニルを含む商品だと医師か獣医師に伝えて診てもらってください。容器ごと食べたときは、破片で食道を傷つけるおそれがあるので、吐かせずに受診します。

ブラックキャップは置いてから何日で効きますか?

食べたゴキブリは、チャバネゴキブリで5時間ほど、クロゴキブリで1日ほどで死にます。家全体で見かけなくなるまでの日数はメーカーも書いておらず、東京都ペストコントロール協会は「効果が出るまで日数がかかる」として、見かけなくなるまで置き続けるよう勧めています。卵がかえるまでの2〜3週間は、小さい幼虫が出ても様子を見てください。

ブラックキャップとコンバットは、どちらが効きますか?

成分が違います。ブラックキャップはフィプロニル、コンバット1年用はヒドラメチルノンです。国内の研究(富岡・柴山、2009年)では、チャバネゴキブリに対してフィプロニルの剤が4種類のベイト剤の中で最も効く傾向がありました。まずブラックキャップを正しく置き、それで減らないときにコンバットを足すのが無駄のない順番です。

自分での駆除が難しいときは、業者に見てもらうのも手です

どこも相談と見積もりは無料なので、料金と保証を見比べてから決められます。

PR

  1. 害虫駆除110番

    24時間365日受付・最短30分で無料診断の害虫駆除110番

    料金の目安
    税込8,800円〜
    対応エリア
    全国(加盟店が対応)
    受付
    24時間365日
    保証
    駆除後1年(エリア・加盟店で変わる)
    施工
    全国の加盟店に取り次ぎ

    向いている人夜中でも電話で相談したい人、近くの業者を自分で探す手間を省きたい人

    注意点実際に来るのは加盟店なので、料金と保証は見積もりの時点で確認する

    公式サイトを見る

  2. 害虫駆除屋

    出張費0円・最短5分で駆けつける害虫駆除屋

    料金の目安
    税込8,800円〜
    対応エリア
    全国(加盟店が対応)
    受付
    受付は24時間365日(作業は8:00〜22:00)
    保証
    改善しなければ無料で再施工(期間は虫の種類で違う)
    施工
    全国の加盟店が施工

    向いている人出張費をかけずに、まず見積もりだけ取りたい人

    注意点ハチは危険作業のため、現場で断るとキャンセル料がかかることがある

    公式サイトを見る

  3. 虫駆除ドットコム

    24時間365日受付・無料再発保証10年の虫駆除ドットコム

    料金の目安
    6,600円〜
    対応エリア
    全国(北海道・沖縄を除く。加盟店が対応)
    受付
    24時間365日
    保証
    無料再発保証10年(条件の記載なし)
    施工
    全国の加盟店に取り次ぎ

    向いている人料金の上限の目安まで見てから相談したい人

    注意点一般家庭は25,000円前後までが目安。料金表に「原因調査・現地診断料8,800円〜」もあるので、無料の範囲を最初の電話で確認する

    公式サイトを見る

住んでいる都道府県で絞って、ゴキブリ駆除の業者をすべて比べる

PR:地域限定の業者 アールクリーニング(東京・埼玉・神奈川・千葉(エリア外は出張料3,000円〜))/街角害虫駆除相談所(関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬)と東海(岐阜・愛知・三重))/害虫ファースト(東京23区と周辺)/ダスキンほづみ(東京都(家庭向けは新宿・渋谷・港・中央・千代田・文京の6区))

メニュー

業者を探す

記事を探す

虫と害獣から探す

このサイトについて

目次