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ダンゴムシ駆除は置き場所で薬が変わる!畑の中・家のまわり・家の中を駆除業者が解説

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植木鉢を持ち上げたら、裏にダンゴムシがびっしり固まっていた。植えたばかりの苗の芽が、ひと晩でかじられていた。ダンゴムシ駆除を調べ始めるのは、たいていこういう場面です。

先に答えを書くと、ダンゴムシ駆除は畑の外側や家の壁際に毒餌を置いて食べさせるのが基本です。ただ、ホームセンターで売っている家まわり用の殺虫剤は農薬ではないので、野菜や花を植えた畑・プランターの中には使えません。どこに出ているかで、使える薬が変わります。

私は害虫駆除業者として年間800件以上の現場に出ていて、ダンゴムシの依頼も受けています。この記事では、名古屋市・福岡県の資料、茨城県園芸試験場の研究、メーカー公式の表示、農林水産省の農薬登録の情報をもとに、畑の中・家のまわり・家の中の3か所に分けて、使ってよい薬と置き方、業者に頼む目安をまとめました。

ダンゴムシ駆除は、置き場所ごとに使える薬が変わる

ダンゴムシ駆除は、ダンゴムシが出ている場所を「畑やプランターの中」「家のまわり」「家の中」の3つに分け、それぞれに合う方法を選びます。畑の中では殺虫剤を使わず集めて捕り、家のまわりには毒餌を置き、家の中に出た分はスプレーで止めます。この記事では、この分け方を「ダンゴムシの置き場所3区分」と呼びます。

ダンゴムシの置き場所3区分。畑やプランターの中は家まわり用の殺虫剤が使えないので、ジャガイモや米ぬかで集めて捕る。畑の外側と家のまわりは毒餌を壁際に置き、たまり場には粉剤をまく。家の中は1匹ならスプレーで止め、外のたまり場を減らす

薬を置き場所で分けるのは、ダンゴムシに効く市販の殺虫剤のほとんどが「家まわりの不快害虫用」だからです。アース製薬のお庭の虫コロリには「農薬ではないので、植物保護の目的で使用しない」と書かれていて、フマキラーやKINCHO園芸の毒餌にも同じ注意があります。つまり、ダンゴムシに効くとパッケージに書いてあっても、苗を守るために苗の横に置く使い方はできません。

毒餌が基本になるのは、ダンゴムシが薬に触れるより、食べたときのほうがよく効くからです。茨城県園芸試験場の関川紘さんの報告(1974年)は、薬剤の「接触毒よりも食毒を重要視した」と書き、苗に直接薬をかけない毒餌を勧めています(関川紘「ダンゴムシの生態と防除」関東東山病害虫研究会年報)。

ヤスデのように、家の外周に粉剤を帯状にまいて入ってこさせない方法は、ダンゴムシには向きません。KINCHO園芸の不快害虫粉剤EXは、ダンゴムシを適用害虫の先頭に挙げながら「ダンゴムシ、ムカデには、まちぶせ殺虫効果はありますが侵入防止効果は期待できません」と書いています(KINCHO園芸 不快害虫粉剤EX)。

ダンゴムシは人に無害な外来種で、困るのは3〜4月の苗の食害

ダンゴムシは人に害がなく、名古屋市衛生研究所は「人畜に無害」と書いています。ダンゴムシ駆除が必要になるのは、春に植えた苗や新芽が食べられるときと、家の中に何度も入ってくるときです。鉢の下に数匹いるだけなら、放っておいてかまいません。

名古屋市によると、ダンゴムシ(オカダンゴムシ)はエビやカニと同じ甲殻類で、体長は約14mmです。「外来種で、日本には明治以降に入ってきたものと考えられている」とあり、「特に都市部で大発生することがある」とも書かれています(名古屋市 ワラジムシ・ダンゴムシ類)。福岡県はオカダンゴムシを「要対策外来種」に選び、理由に「様々な農作物の若芽、若苗の茎や葉を食害する」ことを挙げています(福岡県 生物多様性情報総合プラットフォーム)。

「ダンゴムシは落ち葉を分解する益虫だから、駆除するのはかわいそう」と迷う方もいると思います。ダンゴムシがふだん食べているのは落ち葉や腐った植物で、それ自体は間違いではありません。関川さんの報告は、ダンゴムシが繁殖期に近づくと生きた植物を食べるようになり、「繁殖前の3〜4月上旬に苗床の苗に被害が集中する」と書いています。1匹が食べる量は少ないので、ふつうの畑では被害になりにくく、困るのは「発芽期〜幼苗期」、つまり芽が出たばかりの時期と植えたばかりの苗です。

ダンゴムシの1年。3〜4月上旬に苗の被害が集中し、4月中〜下旬に交尾、5月中〜下旬に1つの卵室から50〜70匹の子が出てくる。11月ごろから冬越しに入る

この図で見てほしいのは、苗の被害が出る時期と、子が増える時期がずれていることです。5月中〜下旬には、1つの卵室から50〜70匹の子が出てきます(茨城県園芸試験場の観察)。春に苗を植える予定がある花壇や畑なら、3月のうちに外側へ毒餌を置いておけば、苗の被害が集中する時期にも、子が出てくる前の時期にも間に合います。寿命は2〜3年です(戸田市 彩湖自然学習センター「彩湖だより」No.86)。

ワラジムシは丸まらず、ダンゴムシより動きが速い

ダンゴムシとワラジムシは、どちらも甲殻類の等脚目で、湿った場所に一緒にいることがよくあります。見分け方は、触って丸まるかどうかです。福岡県は、オカダンゴムシを「刺激を受けるとほぼ完全な球形になり静止する」と書いています。関川さんの報告では、ワラジムシは「体を丸めることができず」、動きも「敏速」です。

触られて体を丸め、球のようになったダンゴムシ

駆除の方法はどちらもほぼ同じで、この記事で紹介する毒餌や粉剤の多くは、ワラジムシも適用害虫に入っています。黒くて細長く、脚がたくさんある虫ならヤスデです。ヤスデは毒餌より粉剤や粒剤を帯状にまくほうが効くので、ヤスデ駆除のやり方と回数を見てください。

畑やプランターの中には、家まわり用の殺虫剤を使えない

野菜や花を植えた畑・プランターの中で殺虫剤を使えるのは、ダンゴムシに農薬登録がある薬だけです。農林水産省の農薬登録情報で、適用病害虫に「ダンゴムシ」がある農薬は2剤しかありません(2026年10月15日時点)。そのため、畑やプランターの中では薬を使わず、ダンゴムシを集めて捕るのが現実的です。

農薬ダンゴムシに使える作物店で買えるか
ネキリスター(クロチアニジン粒剤)はくさい・レタス・非結球レタス通販では見つからなかった
カダンパワーガード液剤(アセタミプリド液剤)パンジーだけメーカーの製品一覧に液剤のページが無い
サンケイデナポン5%ベイト(2026年3月17日に登録失効)通販では今も売られている

出典: 農林水産省 農薬登録情報提供システム(ダンゴムシ)・デナポン5%ベイトの登録情報

気をつけてほしいのはデナポン5%ベイトです。ダンゴムシ駆除の薬として園芸メーカーの解説ページや通販でよく紹介されていますが、農薬登録は2026年3月17日に失効しています。失効理由は「原体メーカーの都合のため」です。手元に残っているものを畑で使う前に、買ったお店かメーカーに使ってよいかを確かめてください。

家まわり用の毒餌は、畑やプランターの外側に置くことはできます。フマキラーはムカデカダンの粒剤のよくある質問で「花壇の周辺(外側)であれば、使用できます。ただし、農薬ではありませんので、花壇の内側では使用できません」と答えています(フマキラー ムカデカダン 誘引殺虫粒剤)。

畑やプランターの中は、関川さんの報告にある、エサで集めて捕る方法を使います。

畑の中のダンゴムシを集めて捕る方法。ジャガイモ、ニンジン、米ぬかのどれかを1平方メートルに4〜5か所置き、ぬらしたむしろで覆って湿らせておく。集まったダンゴムシを捕まえる
  1. ジャガイモやニンジンの切れ端、または米ぬかを用意する
  2. 畑の1平方メートルあたり4〜5か所に置く
  3. 乾かないように、ぬらしたむしろで上から覆う
  4. 集まったダンゴムシを捕まえるか、熱湯をかけて退治する
  5. 苗の時期(3〜4月)が終わるまで、エサを替えながら続ける

集めて捕る方法は、薬を使わないぶん手間がかかります。ただ、苗のすぐ横で使えるのはこの方法だけです。苗が大きくなって芽をかじられなくなれば、続けなくてかまいません。虫に食べられる野菜全般を守りたいなら、家庭菜園の防虫ネットの選び方も参考にしてください。

家のまわりは毒餌を4㎡に1個置き、たまり場には粉剤をまく

家のまわりのダンゴムシ駆除は、容器に入った毒餌を壁際に置くのが基本です。アース製薬のお庭の虫コロリ容器タイプは、4㎡あたり1個を目安に、壁際に置くよう書いています。植木鉢の下や物置のまわりなど、ダンゴムシが固まっている場所には、粉剤をまいて待ち伏せします。

しおれた花のまわりと土の上に集まった、たくさんのダンゴムシ
商品形公式の使い方効く期間(公式)
アースガーデン お庭の虫コロリ 容器タイプ容器入りの毒餌庭・家のまわり・ベランダの壁際に、4㎡に1個約1ヵ月
フマキラー ムカデカダン 誘引殺虫剤容器入りの毒餌家のまわりに置く約1ヶ月(気温・雨で変わる)
KINCHO園芸 不快害虫粉剤EX粉剤発生場所に全面散布(1㎡に150g)―
三井化学 シャットアウトSE粉剤発生場所に1㎡あたり20〜30g―
イカリ消毒 ムシクリン粒剤粒剤発生場所にまく―

この表で見てほしいのは、毒餌と粉剤で置く場所が違うことです。毒餌は家の壁際や花壇の外側に置いてダンゴムシを寄せて食べさせ、粉剤は鉢の下のような決まったたまり場にまきます。どの商品も、農薬としてダンゴムシの登録は持っていません。畑やプランターの中には使わないでください。

最初に買うなら、容器タイプの毒餌を1つで足ります。お庭の虫コロリは対象害虫の先頭近くにダンゴムシがあり、容器に入っているので雨に強く、薬に直接触れにくい作りです。8個入りなので、家の壁際と花壇の外側に分けて置けます。

フマキラーのムカデカダンは、ダンゴムシのほかにムカデやヤスデ、ナメクジも適用害虫に入っています。ダンゴムシと一緒にムカデも出る家なら、こちらを選ぶと1つで済みます。

鉢やプランターを並べている場所の下にダンゴムシが固まっているなら、鉢をどけて、その地面に粉剤をまきます。KINCHO園芸の不快害虫粉剤EXは、ダンゴムシを適用害虫の先頭に挙げています。ただし前に書いたとおり、帯状にまいて入らせない使い方はダンゴムシには効きません。まくのは、ダンゴムシがいる場所そのものです。

庭が広い、物置や縁の下まわりにもまきたいなど、量が要るならシャットアウトSEの3kgがあります。三井化学は公式ページにダンゴムシの効力試験のデータを載せていて、適用害虫の先頭もダンゴムシです。

雨が当たる場所にまくなら、粉より流れにくい粒剤が向いています。イカリ消毒のムシクリン粒剤は、ダンゴムシとワラジムシを適用害虫に挙げています。こちらも「農薬ではありません。畑の中での使用は控えてください」と書かれています(イカリ消毒 ムシクリン粒剤)。

家の中に出るダンゴムシは、1匹ならスプレーで止めて外を減らす

家の中に出たダンゴムシは、冷却スプレーで止めて捨てれば済みます。名古屋市は、ダンゴムシは「家屋内に侵入することもある」と書いていますが、人に害はありません。何度も出るなら、家の中より、家のまわりの湿ったたまり場を減らすほうが先です。

ダンゴムシは乾いた場所が苦手です。関川さんの報告は、ダンゴムシが「非常に高湿度の場所を好んでいる」と書いています。玄関のたたきやキッチンで見つけても、そこで暮らしているとは限りません。外の湿った場所から入ってきたと考えて、玄関や勝手口の外に毒餌を置いてください。

キッチンやリビングで殺虫成分を使いたくないなら、冷やして動きを止めるスプレーが使えます。フマキラーの凍殺ジェットは、適用害虫にダンゴムシが入っていて、殺虫成分を含みません(フマキラー 凍殺ジェット)。動かなくなったら、ティッシュでつまんで捨ててください。

床下や押し入れから毎日のように何匹も出てくるときは、部屋ごと煙を回す方法もあります。バルサンDX(煙タイプ)は、適用害虫の最後にダンゴムシとワラジムシを挙げています(レック バルサンDX)。たいていは外から入ってきているので、外の毒餌と組み合わせてください。使う前の準備や火災報知器のカバーは、バルサンの使い方にまとめています。

酢やコーヒーは、ネットの記事で薄め方が10倍〜1000倍とばらばら

酢・コーヒー・木酢液でダンゴムシを追い払う方法は、効くとされる濃さに根拠がありません。ダンゴムシ駆除でよく読まれている記事を5本比べたところ、酢の薄め方は「1対1」から「20倍」まで、木酢液は「10倍」から「1000倍」まで開きがありました。木酢液では100倍の違いです。どの記事も出典を書いていません。

方法記事に書かれていた薄め方
酢1対1、2〜3倍、10倍、20倍
木酢液10倍、10倍以上、300〜1000倍、500〜1000倍

「殺虫剤を家の近くで使いたくないから、家にあるもので済ませたい」という気持ちはよく分かります。ただ、濃さの決まっていない方法を試して効かなかったと迷うより、容器入りの毒餌を壁際に置くほうが、薬に触れる心配も少なく確実です。畑の中で薬を使いたくない場合は、前に書いたジャガイモや米ぬかで集める方法のほうが、試験場の報告という裏付けがあります。

落ち葉と湿気を減らすと、ダンゴムシは増えにくい

ダンゴムシを増やさないいちばんの方法は、エサになる落ち葉や枯れ草と、湿ったたまり場を減らすことです。福岡県は「適切な雑草管理や湿度管理を行うことにより、大量発生が抑制され」ると書いています。毒餌で減らしたあとも、たまり場が残っていれば、また集まってきます。

落ち葉や木くずのそばの、苔の生えた地面を歩くダンゴムシ

関川さんの報告では、ダンゴムシは「人家附近の堆厩肥の堆積物などに集中し」ていました。腐葉土や堆肥、刈った草を家のそばに積んでいる家は、そこが一番のたまり場になります。

  1. 落ち葉・刈った草・枯れた花がらを、家の壁際や花壇の脇に積んだままにしない
  2. 腐葉土や堆肥の袋は、地面に直に置かず、家から離れた場所に置く
  3. 植木鉢やプランターは、台に乗せて地面から浮かせ、鉢の底を乾かす
  4. 使っていないレンガ・板・ブロックを地面に置きっぱなしにしない
  5. 毒餌を置いたら、1ヵ月ごとに新しいものに替える

鉢の下は、ダンゴムシが最も集まりやすい場所です。KINCHO園芸も、ダンゴムシは「湿った鉢底などに集合して生活する習性があり」と書いています(KINCHO園芸 病害虫ナビ ダンゴムシ)。鉢を地面から浮かせるだけでも、植木鉢を持ち上げるたびに出てくることは減らせます。

業者のダンゴムシ駆除は5,000円くらいで、薬をまく作業が中心

業者にダンゴムシ駆除を頼むと、私の会社の相場では5,000円くらいです。作業は、一般的な駆除用の薬剤を家のまわりにまく程度で、市販の粉剤や毒餌を自分でまくのと大きくは変わりません。ダンゴムシだけの依頼は、私の会社でもそれほど多くありません。

業者に頼むほうがよいのは、庭が広くて自分では薬をまききれない、ムカデやヤスデも一緒に出ている、毒餌を1ヵ月以上置いても減らない、という場合です。ムカデやヤスデと一緒に頼めば、1回の訪問でまとめて薬をまいてもらえます。ムカデが多い家は、先にムカデ対策と、ゲジ・ヤスデとの見分け方を読んでおくと、業者に何を頼むか決めやすくなります。

大手のダスキン ターミニックスは、ダンゴムシを対象害虫に挙げた「不快害虫駆除サービス」を「1回ごと 27,500円(税抜25,000円)〜」で受けています(ダスキン ターミニックス 不快害虫駆除サービス)。私の会社の相場の5倍以上です。業者によって作業の範囲がこれだけ違うので、見積もりでは、まく範囲と回数を聞いてから決めて大丈夫です。

害虫駆除110番は、見積もりの「その他」でダンゴムシを相談できる

ムカデやヤスデと一緒にダンゴムシも出ていて、夜でも電話で相談したいなら、害虫駆除110番が合います。受付は24時間365日で、対応エリアは全国です。地域の加盟店に取り次ぐ形です。

公式サイトの虫の選択肢にダンゴムシの名前は無く、「その他」の枠に「あらゆる害虫駆除に対応いたします」と書かれています。ムカデとヤスデは選択肢にあるので、ダンゴムシだけでなく、一緒に出ている虫をまとめて伝えてください。ダンゴムシの料金は公式サイトに無いので、電話でダンゴムシも対応できるかと、まく範囲と金額を先に聞いてから決めましょう。

ダンゴムシ駆除は、畑の外側に毒餌を置き、畑の中は集めて捕る

ダンゴムシ駆除は、ダンゴムシがいる場所で方法を分けます。家のまわりと花壇の外側には容器入りの毒餌を4㎡に1個ずつ置き、鉢の下のようなたまり場には粉剤をまきます。野菜や花を植えた畑・プランターの中には家まわり用の殺虫剤を使えないので、ジャガイモや米ぬかで集めて捕ります。苗が食べられやすいのは3〜4月上旬なので、春に植えるなら3月から始めると間に合います。

家の中に出たダンゴムシは冷却スプレーで止めて、外の湿ったたまり場を減らせば足ります。庭が広い、ムカデやヤスデも出るといった場合は、業者にまとめて頼む方法もあります。私の会社の相場は5,000円くらいです。

よくある質問

ダンゴムシは益虫だから、駆除しないほうがいいですか?

鉢の下に数匹いるだけなら、駆除しなくてかまいません。ダンゴムシはふだん落ち葉や腐った植物を食べています。ただ、繁殖期が近づく3〜4月上旬には生きた苗や新芽を食べるので、春に苗を植える花壇や畑では、外側に毒餌を置いて数を減らしておくと安心です。

ワラジムシとダンゴムシは、駆除方法が同じですか?

ほぼ同じです。ダンゴムシ用の毒餌や粉剤の多くは、ワラジムシも適用害虫に入っています。触ったときに丸まるのがダンゴムシ、丸まらずに速く逃げるのがワラジムシです。

コーヒーや酢でダンゴムシを駆除できますか?

効く濃さの根拠がありません。ネットの記事では、酢の薄め方が1対1から20倍、木酢液が10倍から1000倍まで記事ごとに違い、出典もありません。薬を使いたくないなら、ジャガイモや米ぬかで集めて捕る方法のほうが、試験場の報告に裏付けがあります。

市役所や保健所は、ダンゴムシを駆除してくれますか?

駆除はしてくれません。東京都の多摩立川保健所は「保健所では、防除や駆除作業は実施しておりません」と書いています。自分で毒餌を置くか、業者に頼んでください。

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